家計を楽にする「衣服費」の使い方を徹底解説!家計簿項目に絶対に作って

家計簿の項目に衣服費を作るメリット

家計簿歴40年家計簿インストラクター®のおおきです。

「今月は洋服を買ったので赤字です」
「運動会用の靴の買い替えで家計ピンチです」
「成人式のスーツどこからお金出せばいいですか」

家計相談で衣服代のお悩みは、実は大変多いです。

カツカツの家計運営で、予算を狂わすのが衣服代。

衣服代を上手にコントロールすると、家計は驚くほど楽になります。

そのために作っておきたい家計簿項目が「衣服費」。

洋服代等でお悩みの人は参考にしてくださいね。

 

 

この記事を書いた人

家計簿FP®おおき
家計改善業歴14年、家計簿歴40年の1級FP
わが家のちょうどいいを探す家計管理はわかりやすいと各種メディアでも好評
朝日新聞家計ボーエイ隊連載、毎日新聞、東京新聞、AERAなど掲載多数

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家計簿FP®おおき

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目次

家計簿の費目に衣服(被服)費はある?

家計簿で使用する項目は、各家庭によって必要な支出を項目としてもらえればOKです。

しかし、作っておくとより生活が充実する項目があります。

それが今回ご紹介する「衣服費」です。

衣服費でカバーする支出は、
・洋服
・帽子
・靴
・靴下
・下着類

のほか、クリーニング代、メガネ、コンタクトレンズ、アクセサリーなどを含めてもいいでしょう。

もちろん、わが家の衣服費にどんな支出を含めるのかは自由です。

 

 

 

衣服費は年間でいくらくらい?

「衣服費はどれくらい?」

この質問に答えられる人は、まれです。

ほとんどの人が年間でどのくらい衣服費の支出があるか把握されていません。

ということは、
意外と気にかけていないのが衣服にかけているお金です。

とはいえ、
今見たように、衣服費と一口で言ってもかなり幅が広いですよね。

衣服費にどのような支出を含めるかは各家庭の判断となりますが、生活に必要な品物であるか趣味など嗜好であるのかの区別は家計を圧迫させないためには大切です。

・生活に必要な衣服
・趣味嗜好である衣服

同じく衣服費と分類しても、その支出は大きく2つに分類されます。

衣服費は生活を豊かにするお金と生きるために必要なお金のどっち?

衣服費のみならず、家計支出は大きく2つに分けられます。

生きていくためのお金と生活を豊かにするお金です。

生きていくために必要なお金はズバリそのもので、生活上必要最低限のコストです。

住居費、食費、日用品費、衣服など生活するうえで必須のコストを指します。

一方、生活を豊かにするお金とは、余力ですね。

住居費、食費、日用品費、衣服など生活するうえで必須のコストも、余力があればグレードアップさせることができます。

このような例で感覚がつかめますでしょうか。

 

▶今の8万円の家賃の住居でも足りるけれども、同じ間取りで駅に近い物件で10万円払う。

このノンブランドのバックで足りるけれども、ブランド物のバックを買おう。

▶近所のスーパーで食品を買うより、オーガニック専門店で商材を調達する。

 

この余力幅は家計によって様々です。

衣服費をわが家にとって基準で、生きていくためのお金と生活を豊かにするお金に分けて考えてみると家計はすっきりします。

衣服費は予算を立てて計画的に購入する

家計簿衣服費予算

衣服費を生きていくためのお金と生活を豊かにするお金に分けて考えていくことは大変大事な考え方です。

というのも、注意をしておかないと無意識にグレードが上がって家計を圧迫しかねないからです。

またその逆もあります。

きちんと区別しておかないと、生きていくための被服費を削ってしまうことになりかねません。

節約と称してコストを削ってしまうんですね。
さじ加減が難しい支出項目ですね。

生きていくための支出に分類される衣服類は、毎月何か購入することはないとしても、一年通せば購入するものは意外と多くあります。

靴下や靴も消耗品ですしね。

このような支出は年間計画で衣服費の予算を設けて、定期的に買い換えていくことを想定しておくとやりくりが楽になります。

生きていくために必要なお金は、予算を立ててしっかりと確保したほうがいいでしょう。

パパの衣服費も予算を立てて計画的に購入する

衣服費の予算を立てるときに忘れてはならない支出がこれ。

パパのスーツや作業着などの仕事に必要な衣服代。

家計が苦しいと、パパの衣服類は真っ先に削られる傾向があります。

通勤電車でお見掛けする結婚指輪をはめたご主人たち。

下げているかばんは底が擦れてケバだっていたり、合皮が割れてはがれていたり。

吊革掴むスーツの袖も擦れて切れていたりします。

失礼ながら仕事できなそうに見えてしまいます。

仕事をするうえで、身なりはやはり大切なポイントです。

パパの仕事で使用する衣服類に関しては、予算を設けて必要費として準備しておくことをご提案しておきたいと思います。

子どもの衣服費は年々かさんでいく支出

子どものいる家庭では、子どもの衣服費は年々かさんでいきます。

身長の伸びで物理的にサイズチェンジが必要なケースと、成長と共に現れる子どもの服の好みによるものです。

季節ごとに一定額を予算として確保しておかないと、思わぬ出費に家計が圧迫されかねません。

衣服費のお金をどこから捻出するか

家計簿衣服費おすすめ

衣服費のお金をどこから捻出すればいいのかを次に見ていきます。

まずは半年または一年でどのくらいの予算が必要か目星をつけましょう。

その金額を12カ月で均等割りして毎月の家計から捻出できるようであれば、毎月の家計から確保します。

例えば衣服費を年間で12万円の予算とします。

一カ月当たりに均等割りすると1万円ですね。

この金額を月の家計から捻出できるようであれば、衣服費として組み込みましょう。

予算を取った1万円は、積み立てながら使っていきます。

封筒などを使って管理するといいですね。

封筒を使った袋分け家計簿はこちらの記事を参考にしてください。

月の家計から予算ねん出するのが難しい家計の場合は、ボーナスを活用して確保しましょう。

生活を豊かにする衣服費

衣服費の確保はまず、生きていくために必要なこれらの衣服費のお金です。

まだ余力のある家計は、生活を豊かにするための衣服費、ようは趣味やグレードをアップさせてもいいですね。

家計簿に衣服費を設定して、漫然と支出を振り分けていても家計は楽になりませんし、お金を使う満足度も上がりません。

今回ご紹介したように、生活に必要な被服のコストは予算立てをして過度にコストカットしないことも大事です。

また、今回見てきたような家計予算の割り振りなどに迷うようでしたら、講座で学ぶこともオススメです。

下記の家計簿講座では家計管理を楽にする家計簿のつけ方を一通り学ぶことができます。

家計管理が苦手だけど貯め家計を作りたいと思われた方は、ぜひご活用ください。

家計簿・家計管理は習う時代です。