Daiso家計簿4種から初心者向け1冊ならこれを選ぶ!
家計簿歴の長い2人が選んだ家計簿はこれ!
家計簿インストラクター、かつ、家計簿FP®(ファイナンシャル・プランナー)おおきです。
家計簿歴38年のFPおおきと家計簿歴40年の山田(仮名)さんの、家計簿歴の長い二人がガチで選んだ家計簿はこれ!を今回はお届けします。
動画はこちらからどうぞ
●Daiso110円家計簿4種 初心者にオススメはどれ?
公式lineはこちらからどうぞ。
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目 次
Daiso家計簿ノート4種 2024年

今年も早くも家計簿シーズン到来。
今年は100均家計簿を研究しようと思います。
ということで、
家計簿FP®はウキウキとDaisoへ。
そして
写真のDaiso家計簿ノートを4冊購入しました。
侮れない100均家計簿
今年の家計簿研究に100均家計簿を選んだ理由は、
使用している人が多いらしい
そんな情報を聞きつけたため。
100均家計簿
その実力はいかに?
家計簿歴38年と家計簿歴40年で選んでみました
6年前の当協会家計簿講座の受講者さんが家計簿基本講座に遊びに来てくれたので、緊急座談会開催。
家計簿歴38年のおおきと、家計簿歴40年の山田(仮名)さんで、ダイソー100均家計簿を一緒に選んでみました。

結果から先に。
二人の意見一致しまして、購入した4冊の中から青い表紙の
節約術家計簿2024年
が、見事に選ばれました!
その選んだ気になる理由は、今からご紹介していきます。
家計管理のヒントが満載ですので、ぜひ最後まで読んで家計簿選びにお役立てくださいね。
家計簿歴が長いと行き着く先は同じ
山田さんが家計簿歴40年。
私、おおきが家計簿歴38年。
家計簿歴が長いと、当然ですけど色々な家計簿を試して試行錯誤しています。
そして、挫折ポイントを外していきつつ、自分なりの使いやすい形にアレンジしていく。
その結果、だいたい皆さん同じような家計管理スタイルに落ち着いてくるんですよね。
行き着く先は同じ。
そんな感じですね
家計簿選びの着目ポイント
挫折しやすいポイントはこれ
・レシート貼るタイプ
・一行タイプ
・次月繰り越し
・項目
・予算立て
・年間収支
レシート貼る家計簿
ひとつづつ見ていきましょう。
まずは
レシート貼るタイプの家計簿
山田さんの挫折ポイントはここでした。
あとから出てきたレシートを日付順に貼るために、既に貼ったレシートを剥がして貼り直す。
記入部分はその該当部分を全部消して書き直す。
山田さん、日付順にきちんと並べないと落ち着かない方なんですね。
あとからレシート出てくるというのは、家計簿生活ではアルアルですかす。そのため挫折ポイントになったそうです。
同じレシート貼るだけ家計簿ですけど、挫折ポイントは違うもので、私の挫折ポイントは、ノリがなくなった。です。
レシート貼るノリがなくなったときに、セロテープで代用するんですけど、このセロテープもなくなって、余ってたご褒美シールで貼ってみたり。
はたまた、ホチキスで止めてみたり。
すると、なんだか汚らしくなって挫折しちゃってました。
ノリを買いに行けば済む話なんですけど、ノリ1個のために100均へ行くのも億劫だし、行けば行ったで、ノリに直行直帰はまずない。
恐怖のカモ買いが始まります。
これ、必要かも。
買っておけば使うカモ。
予備に置いておいたら後で役立つかも。
カモかもカモ
余計なものまでおそらく買ってくるよね。
と思うと、やはりノリ1個で買い物へ行くのは避けたいなと思っちゃいますね。
一行タイプ家計簿
次は一行タイプ家計簿。
このタイプの挫折ポイントは、レシート貼るタイプで山田さんが教えてくれた挫折ポイントがそのままハマりますね。
上から順に書いていくから、後からレシートが出てくると
書き直す?
になりがちです。
次月繰り越し欄
次月繰り越し
これは、私と山田さんとドンピシャ一致しました。
余ったお金を次の月に繰り越さないほうがいい。
この理由、
家計管理は毎月一定
これがやりやすくするコツなんです。
余ったお金を次の月の収入に加算してしまうと、使えるお金が変わっちゃうんですよね。
人は習慣の生き物ですから、いつも同じ。
が、脳みそは楽です。
いつも同じにするためには、余ったお金は別にしておくとベターですね。
家計の収支一定化
この考え方はメチャクチャ大事なので、必ず解説動画見ておいてくださいね。
家計管理に時間かかっちゃう人は、だいたい収支一定化されていないです。
毎月予算立てもここに入りますね。
収支一定化すれば、毎月の予算立ても不要になります。
項目欄
項目
家計簿スタート時のお困りは項目ですよね。
どの項目使えばいいのか?
さっぱりわからないという方もいますね。
そこで、迷われているようであれば、適度に項目が指定されているモノを使ってみるのもベターかなというお話しでした。
ガッツリ決められてしまっていると、これはこれで悩むんですよね。
この支出、どの項目?
そこで、一般的にだいたいのご家庭でこれはあるよねという項目だけがすでに指定されているタイプは家計簿スタート時には便利かなと思います。
予算立て
予算立て
これは大事ですね。
次の年間収支表に話しリンクします。
予算立てと年間収支表
別のページにあると、二度手間だよね。
ということで、私のところで出している年間収支表
予算と実績が記載できるタイプ
こういうのを使うと楽だよね。
というお話しでした。
さらに、先ほど話に出てきたんですけど、一定化。
毎月予算立てしていると、一定化していない家計であるケースが多いんですよね。
年間収支表に横並びさせてみると、一定化させて作った家計かどうか一目で分かります。
年間収支表
・年間収支表
もうすでに触れましたけど、これは、必ず作成しておくこと
おススメします。
その理由は、次年度の計画を立てるのに必要になるからです。
Daiso家計簿4種ベターな1冊
4冊の家計簿
こんな視点で選んだ1冊がこちらでした。
【Daiso節約家計簿】
節約に適した家計簿かどうかは言及できませんが、この4冊の中でえらぶならこれがベターかなという結論です。
ぜひ家計簿選びの参考にしてみてください。
家計簿FP®おおき
1級ファイナンシャルプランニング技能士
家計簿歴39年の家計簿FP(ファイナンシャルプランナー)