家計簿の項目に酒費をつくる食費の細分化のすすめ

家計簿項目に酒費の設定

一般社団法人家計管理推進協会 家計簿インストラクターのおおきです。

 

◆すぐ役立つ家計管理方法を学ぶ・・貯金できる家計へ

家計簿を学ぶ講座(2級)

 

家計簿の費目をどこまで細かくすればいいのだろうかというお悩みは多いですね。

いたずらに費目を多くしてしまうと家計管理が煩雑になって大変です。

どの程度費目を細分化すれば家計管理がやりやすくなるのでしょうか。

今回は、費目設定の意義を食費の例に見ていきたいと思います。

 

 

食費という項目をどこまで細分化するか?

食費を細分化し始めるとかなり細かくなりますよね。

食費に関する費目設定の詳細は下記ページをご参照ください。

食費の小費目一覧に関しては下記ページをご参照ください。

家計簿の費目一覧:食費

 

日用品(食費以外)の小費目一覧に関しては下記ページをご参照ください。

家計簿の費目一覧:食費家計簿の費目一覧:日用品費など食費以外の項目

家計簿別による食費の分け方の一例です。

細かく分けようとすると、かなり費目が多くなりますね。

食費を大項目として小項目を作る

私の個人的な分け方と、当講座(家計簿インストラクター講座)での分け方を先にご紹介しますね。

私自身は、食費を食費、お米代、お酒代と3つに分けていました。

ただ、費目が多くなると家計簿が見にくくなるので大分類と小分類として項目分けしていました。

食費という大項目の中の小分類が食費、お米代、お酒代です。

イメージ図を載せておきますね。

食費、お酒代、お米代という小分類に分けて支出金額を集計し、食費という大きなカテゴリーで支出金額を最終的に合計把握します。

ただ、この分け方だと問題が生じてきたので、いまではお酒代を独立科目としています。

それは後述します。

当講座での食費項目は、食費一本です。

外食費を把握したい人は外食費という項目を設定してもらっています。

お酒代を家計簿の独立項目をした理由

家計簿の独立科目としてお酒代を設定した理由は、お酒の金額が変動して管理がしにくかったからです。

大項目の食費予算をお酒代が圧迫することもあり、別途切り離して固定費にしてしまいました。

もう5年以上これで行っていますが、快適です。

お酒の予算内で賄えるよう購入もお酒のみ別途で行っています。

お酒が好きなご家庭は独立科目としてしまうと、わが家のお酒代が把握できて管理しやすくなりますよ。

お酒代を減らしたい人も家計簿上独立項目として管理がベター

私のご相談者さんで、ご主人のお酒代を減らしたいという希望の方がいました。

量的にかなり呑まれているご主人でした。

しかし、直球は投げられません。

ご主人の怒りをまず間違いなく買うということでした。

いくらお酒に使っているのかご主人に把握してもらい、お酒の量を減らしてほしい。

この要望をかなえるために行ったのが、食費の中からお酒代のみを抜き出して独立項目にすることです。

そのために、次の3つの作戦を考えました。

お酒代を独立費目にすると目立つ

週末に家族で買い物へ行くご家庭でしたので、以下の3つを提案しました。

作戦1:予算をパパに渡して自分でやりくりしてもらう

作戦2:家計簿の食費欄にお酒欄を分割して作り、支出金額が分かるようにする

作戦3:予算を封筒に入れて冷蔵庫に貼って残額を見えるようにする

選んだのは、作戦2でした。

当講座で使用している家計簿は、基本的に冷蔵庫に貼って使えるタイプです。

そこで、冷蔵庫に家計簿を貼って、お酒代をわかるように記入することにしました。

お願いだから気が付いてね作戦でしたが、なんと効果ありでした。

「え?こんなに呑んでるの?」ということで、穏やかな解決となりました。

お酒代は家計の聖域のケース

食費の中にお酒代を含めていた家計で、お酒が夫婦で大好きなケースがありました。

毎日食費の節約には気を使い、ムダ遣いはしません!というご家庭でしたが、なんと、お酒代が聖域になっていたのです。

お酒が夫婦で大好きな家計では、お酒代が膨らむ恐れがあります。

これが食費に紛れ込むと、食費とお酒代のバランスが把握できません。

すると、食費の節約して料理も工夫しているのに、お酒代という食費がかさむということになります。

こういうタイプの家計もお酒代という独立費目を設計したほうがいいでしょう。

食費の細分化はわが家の生活にあわせる

ここまで食費の細分化をお酒代にフォーカスしてみてきました。

どのような項目を設計して食費を把握すればいいのかということですが、これはライフスタイルによるとしか言えません。

例えば、お野菜を意識的に多く摂取したいという家計であれば、食費の中に野菜代という独立科目を作ってもいいでしょう。

ダイエットのためにお菓子やジュース代を知りたいのであれば、独立科目にするといいですね。

外食が多い家計なら、外食費を別途独立項目としてもいいですね。

このように、何を把握したいのか?という視点で分けるといいでしょう。

特に把握したいものがなければ、すべて「食費」でも問題ありません。

家計簿の費設定目を考えるときは、把握したい項目はなにかで選んでくださいね。

 

◆すぐ役立つ家計管理方法を学ぶ・・貯金できる家計へ

家計簿を学ぶ講座(2級)

 

Follow me!