家計簿を書くコツ 家計簿初心者がやりがちな役に立たない残念な家計簿

家計簿は家計管理のツールとして役立てるアイテム

一般社団法人家計管理推進協会 家計簿インストラクターのおおきです。

 

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家計簿が趣味!なんて人は少数派で、ほとんどの人は必要に迫られてつけていますよね。

せっかく使たその家計簿が、実は家計管理の役に立たない書き方だったなんてことは珍しくありません。

つけた家計簿の見直し方が分からないというお悩みも、この残念な家計簿の書き方から発しているのかもしれません。

今回は、家計簿初心者さんに行ってほしい役に立つ家計簿の書き方をご紹介していきます。

 

 

自作の家計簿は書き方に要注意

自作の大学ノートなどの家計簿を使用している人の多くは家計簿の達人です。

家計簿歴○十年といったベテランさんが、市販の家計簿から発展して自作の家計簿に行き着いた感じです。

そのため、その人独自の工夫が家計簿に見てとれます。

しかし、中には家計簿初心者さんが自作の家計簿を使っているケースがあります。

この場合に見られるのが、残念な家計簿です。

どのような家計簿か今から見ていきましょう。

家計簿つけても家計を見直せない

「家計簿つけても、どこを見直せばいいのかわかりません」

このようなお悩みはよく聞きますよね。

見直しができない原因はたった一つです。

つけた家計簿のその書いた内容が整理されていないからです。

つまり、情報の整理ができていないのです。

せっかく家計簿を付けているのに、残念な状態です。

家計簿の書き方のコツは家計簿の内容を整理すること

家計簿の内容が整理されていない状態は、一目瞭然です。

支出内容が支出傾向を同じとするグループごとにまとまっていなくて、混在しているのです。

これでは、家計の問題点が見つかりにくいのも当然です。

仮にスーパーへ行って、ランダムに商品が並べてあったら立ち尽くしてしまいますよね。

豚肉がきゅうりの横に置いてあって、豚のひき肉が豆腐の横。

カレールーがトマトの横で、アジの開きがうどんの横。

お目当ての商品をどう探したらいいのかさっぱりわかりません。

これが家計簿の中で起きているとしたら?

家計簿は家計支出をグループ分けして書くのがコツ

自作の家計簿を使用するのであれば、支出を3グループに分けましょう。

同じ支出傾向ごとにグループ分けするのです。

この振り分けの時に大事なことがあります。

「支出傾向」ごとにグループ分けするということです。

この部分が明確になっていない家計簿が、内容がよくわからない残念な家計簿になっています。

分けるグループは次の3つです。

 

・固定費

・変動費

・やりくり費

 

家計簿を見直せるように書くために固定費・変動費へ分ける

 

費目分けについてはこちらに詳しく書いています

家計簿の費目を固定費・変動費・やりくり費の3つにカテゴリーに分類する

支出を3グループに分けますが、固定費と変動費以外がやりくり費に振り分けられます。

そのため、まずは固定費と変動費に支出をグループ分けしていきましょう。

固定費は毎月一定額の支出がある項目です。

住居費、駐車場代、塾代、お小遣いなどがあります。

口座引き落とし、現金払いなど支払い方法が異なっても、毎月一定額の支出であれば固定費に含めます。

次に変動費です。

変動費は固定費同様毎月支出があるものの、支払額に変動がある項目です。

水道光熱費、通信費がメインになります。

居住地が車社会での生活であれば、ガソリン代も変動費になりますね。

家計簿の見直しに役立つようにやりくり費を分けて書く

固定費、変動費に支出を振り分けたら、グループごとにまとめて記帳しましょう。

上から固定費グループ、その下に変動費グループと場所を分けると見やすくなりますね。

最後に、やりくり費グループへの振り分けです。

固定費、変動費グループに入らなかった支出がやりくり費グループになります。

手許でやりくるお金がメインになります。

食費、日用品費、病院代などですね。

家計簿初心者は支出を3つに分けることが家計簿を書くコツ

先のスーパーの例で、商品が一定のルールでまとまって置かれていないと探すのが手間でしたよね。

肉は肉売り場、野菜は野菜売り場に置かれていた方が分かりやすいですよね。

家計簿も全く同じです。

しかし、残念な家計簿ではこれが混在してしまっていて見にくいのです。

例えば、住居費、ガソリン代の下に食費が記入してあったり、水道光熱費の下に病院代が書かれていたり。

傾向の異なる支出が混在してしまうと、見直しどころが分からなくなってしまいます。

わが家は固定費が他の支出グループを圧迫しているのか、それともやりくり費が家計を苦しくしているのかなど家計の見直しはまずはグループ単位に家計を分類することから始まります。

せっかくつける家計簿ですから、家計管理の役に立つようにつけていきましょう。

 

家計簿初心者向き家計簿の見本

最後に、自作家計簿で支出を3つにグループ分けして書くイメージを載せておきますね。

※この家計簿フォーマットは一般社団法人家計管理推進協会に著作権を帰属しています。
ご自身の家計管理のためのミニお使いください。

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