貯金しているけど、毎月赤字な家計は家計簿が必須

pic_g082毎月貯金はしてる。
財形の利用などによる先取り貯金。

しかし、毎月の生活費が足りなくて
貯蓄を取り崩す。

なんだか生活が苦しいけれども
貯蓄できてるし

このような家計はとても危険です。
と、いうのも
この貯金しているつもり感が、
家計の改善を遅らせるからです。

まず、話を整理しましょう。
貯金を取り崩している
と、いうことは、生活費が足りていないということですね。
貯金ができる家計ではないということです。

しかし、全く貯金ができないのかというと
一概には言えません。
今度はそこを見ていきましょう。

赤字の金額は毎月どのくらいになるでしょうか?
ばらつきがあってよく分からないかもしれませんね。

ばらつきがあっても構いませんから
次のことを確認してみてください。

貯金を取り崩しているその金額は
毎月の貯金額より多いですか?少ないですか?

もし、毎月の貯金額よりも、貯金を取り崩している金額が大きいのなら
完全な赤字です。

どういうことかというと、
A口座に6万円貯金して、B口座から7万円引き出している状態だからです。

このようなケースは
貯金をまた下ろしてしまった。と、心が苦しくなるだけではなく、
貯金が実質目減りしていきますから、家計も苦しくなってきます。

今度はもう一方のケースを見ていきましょう。
毎月の貯金額よりも、貯金の取り崩し額が少ないケースです。

A口座に6万円貯金してB口座から4万円引き出している状態。
素直に二万円貯金したほうが手間が減りますね。

このような行為は、家計簿を付けていない家計に見られます。
家計の収支を把握していないため、適正な貯金額が割り出せていないのです。

まずは、家計がどのような状態で
収支がプラスなのかマイナスなのかを家計簿を使って把握していきましょう。

一カ月分だけではわかりませんから、
少なくとも三カ月分は必要になります。

このような状態で毎月家計を運営していると
とても苦しいものです。
家計簿を付けて家計を見ていくことが、このような状態を解消していくはじめの一歩。
不必要に心も家計も苦しくするのはやめにしませんか?