ボーナスの家計簿への書き方のコツはたった一つ「分けること」

ボーナスは月の家計簿に記入しない

一般社団法人家計管理推進協会 家計簿インストラクターのおおきです。

 

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ボーナスと月の家計がごっちゃになった家計簿、家計管理は貯まらない家計の典型的な例です。


ボーナスと月の家計は、切り離して管理することが大事です。

そのためには、ボーナスと月の家計に負担させる支出を明確にする必要があります。

具体的な方法を見ていきましょう。

 

 

ボーナスは月の家計簿に記入しない

6月、7月はボーナスの時期ですね。

ボーナスのお悩みでいただくお声は、まとめると一つです。

 

ボーナスから貯金ができない

 

「何に使ったのか良く分からないけれども、ボーナスがきれいになくなっている」

「ボーナスは貯金しているけれども毎月の赤字をそこから補てんしていて、実際にいくら貯金できているのかよく分からない」

「ボーナスが足りない」

そこで、今回はボーナスを貯金すべく家計簿の使い方の見直しとともに家計管理を考えていきましょう。

応急処置:ボーナスを別口座に移動させる

すでにボーナス支給されて困ってこのページにたどり着いた人もいるかもしれません。

そこで、まずは応急処置をしましょう。

気が付いたらボーナスがない!という状態をストップさせます。

ボーナスは給料が振り込まれる口座に入金されますよね。

この口座は、住居費や水道光熱費などもろもろ引き落とされる生活費を賄う口座です。

この口座に置いておくと、間違いなくズルズルと生活費にお金が流れていきます。

5千円おろした。

1万円おろした。

などと、チョコチョコやっていると、給料かえら賄っている支出なのかボーナスに食い込んでいるのかさっぱりわかりません。

これを防止するために、ボーなしは支給されたらいったん全額他の口座に移しましょう。

生活口座にボーナスを置いておかない理由は、気が付かないうちに生活費に流れてしまわないようにするためです。

ボーナスを別口座に移動させると目減りしなくなる

さて、応急処置は済みましたか?

口座を別にすることで、生活費とボーナスが切り離せました。

月の生活は月の収入で賄うことが基本です。

月の生活とボーナスをしっかりと分けることが家計簿上も家計管理においても大事です。

面倒だからと口座を移さないでおくと、まず間違いなくボーナスは目減りします。

理由は、通帳残高から生活費とボーナスの残金がそれぞれ把握できないからです。

ボーナスを別口座に移動させると管理しやすくなる

生活口座のお金で生活費を賄いますよね。

生活口座内のお金が給料だけであれば、残金が2万円と記帳されれば生活費残はそのまま2万円です。

しかし、ボーナスがその口座にあるとしたらどうでしょうか。

仮にボーナス70万円が生活口座に入金されたとします。

その月の給料も振り込まれて残金が100万円になりました。

各種引き落としや現金引き出し、ボーナスが出たら購入しようと思った家電代を引き出します。

その結果口座残金が65万円となっていましたが、給料とボーナスの各残金はよくわかりません。

口座から引き落とされたりお金を引き出すつど、給料とボーナスの残金を常に把握しているのは大変面倒くさい作業です。

管理しきれなくなりますから、口座を分けてしまうのが手っ取り早く効果的な方法です。

月の生活とボーナスは家計簿を分けて書くのがコツ

月の家計とボーナスを口座分離で物理的にわけました。

お金は別です。

お金が別ですから、家計簿も別です。

月の家計とボーナスを家計簿で同じく取り扱っているケースを見かけますが、これはアウトです。

なぜなら、家計の実態がさっぱりわからなくなるからです。

ボーナス支給時とボーナス使用時は完全一致しません。

一般的?理想的?には、次のボーナスまでの支出を賄う財源です。

半年スパンで使用していくお金です。

これを家計簿に組み込んでしまうと、ボーナス月は大黒字になります。

ボーナス月以外の月でボーナスを財源とする支出を行った月は赤字になってしまいます。

家計簿にボーナス用のページを作って別に書く

家計簿が家計の実態を正確につかめないのであれば、家計簿の役目をはたしていません。

そこで、口座を分けたように家計簿上も毎月の家計とボーナスは切り離すことです。

ポイントはたった一つです。

 

月の家計とボーナスは口座も記帳も別にすること。

 

市販の家計簿の中には、ボーナス記入ページのもうけているタイプもあります。

このようなページがあれば、そこに収入と支出を記入して月の家計とは別途管理していきましょう。

もし使用している家計簿にボーナス記入ページがなければ、A4の紙に収入と支出金額をメモしておくといいですね。

 

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