貯まらない人と貯まる人の思考の違い。貯め思考を手に入れる

お金が貯まる思考を手に入れる

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貯まる人の思考でスーパーのチラシを見る

お金が貯まる人と貯まらない人の思考。

いろいろありますけど、今回は3つ見ていきましょう。

日常アルアルですので、すぐに生活の中で意識できると思います。

まず、二種類のチラシを見ていただきます。

今日買物に行くとしたら左右どちらのスーパーに行かれますでしょうか。

卵、お米、パスタ

特売品アルアルですよね。

前提の確認しておきましょう。

今日は時間の都合でどちらか一件しか行けません。

家から各スーパーまでの距離は同じとします。

そして、この特売品3つは全てゲットするとします。

私たち、出来るだけ得する方のスーパーに行きたいと思いますよね。

左右どちらのスーパーに行くか決まりましたでしょうか。

イメージで判断すると損する?

どちらのスーパーに行くことにしましたか?

そして、それはなぜでしょうか。

多分ですけど、左のスーパーを選んだ方が多いかなと思います。

チラシを見て直感的に左のお店の方がお得と感じるからですね。

4割引き、半額

インパクトありますよね。

右のスーパーは2割引きと1割引き

左のチラシと比べると、心をつかむお得感が弱いですね。

直感的に左がお得。なのですけど、はたして本当に左のスーパーの方がお得なのでしょうか。

計算してみたいと思います。

卵200円の40%引き、お米150円引きの2450円、パスタ300円の半額。

合計2,720円です。

一方、右のスーパー。

お得感をあまり感じなかった方です。

卵200円の2割引き、お米2600円の1割引、パスタ300円の80円引き

合計2,720円です。

チラシを冷静に判断する

同じになりましたね。

ということは、どちらのスーパーを選んでもいいということです。

直感的には左のチラシがインパクト大きくて魅力的にうつります。

しかし、冷静に数字で考えると違う結果がでました。

表示の仕方一つで受ける感覚が大きく異なりますね。

私たち、日常的な買い物は直感で考えてしまいがちですよね。

割引き商品中心に購入して節約していると思っていても、なぜか支出が減らない人はもしかしたらお得な買い物ではない可能性もあるかもしれません。

半額セールは並んでもお得?

2つめも日常アルアルです。

今度はクレープを買いに行きましょう。

通常全品500円のクレープ屋さん。

月に1回半額セールを行います。

いつもは空いているお店ですが、半額セールの時は1時間並ぶほどの混雑になります。

私はここ数日クレープが食べたくて仕方ありません。

明日の平日空いているときに行くか

明後日の半額セール時に行くか。

迷っています。

さて、いつクレープを買いに行ったほうがいいですか。

貯まる人ははトレードオフの関係を重視する

 

ここで用心深い人は思います。

さっきスーパーの問題はどっちでも同じだったから、今回もそういうおちかも。

大丈夫です。

その心配はありません。

明日か明後日で選べます。

そうなれば、

500円のクレープとその半額で250円のクレープ。

そりゃぁ、250円の方が得に決まってますよね。

明後日まで待ちましょう。

と、思われた方。

確かに、明日だと500円払います。

お財布の中から500円出ていきます。

明後日はクレープ代金250円支払います。

お財布の中から250円出ていきます。

お財布の中だけで考えれば半額購入の方がお得です。

しかし、その半額購入の権利を獲得するために1時間並びます。

この1時間

例えば時給1200円のパートに行っていれば1200円+になります。

1200円得る機会を失ったわけですから、この一時間のコストマイナス1,200円です。

そのため、半額セールに一時間並んで買ったクレープは1450円の価値になってしまいます。

なにかをするためにできなくて損した金額。

これは機会損失という考え方です。

お金が貯まる人は意識している目に見えないコストです。

お得度が変わる言葉のマジック

さいご、3つ目は私の心の動きを一緒に見ていてください。

私は、毎日コーヒーを飲む習慣があるので、おうちで美味しいコーヒーを飲みたいと思いました。

すると、1日たった150円で素晴らしく美味しいコーヒーマシンが手に入りますよと、言われました。

一日150円ならカフェ行くより全然安いよね。

おうちでいつでも美味しいコーヒーが飲めて1日150円ならお得。

いいんじゃないと、購入を決定しました。

同じコーヒーマシンをこんな風にすすめられていたとしたらどうでしょうか。

素晴らしく美味しいコーヒーマシン54,750円です。

え~。55,000円かぁ。

ん~。

どうする?

そんなにコーヒーにお金使ってるかなぁ。

ちょっと考えるね。

と保留になりました。

貯める思考へスイッチ

貯金するために毎日150円

仮に一駅歩いて節約するとします。

今日疲れてるしなぁ。歩くのやだなぁ。

がんばっても150円でしょ。

今日はおさぼりでいいよ。

が続いて貯金できませんでした。

しかし、毎日一駅歩くと年間54、750円貯まります。

なに買いますか?

と言われれば、あ~。あのブランドのお財布そのくらいの値段だったわぁ。

たった一駅、歩けば変えるんだぁ。

に変わりますよね。

貯める人はバイアスと上手に付き合う

表現が変わると選択肢が変わります。

いいとか悪いとかではなく、私たちの思考にはバイアスがかかることを知っておくことが家計を上手に運営していくために必要になります。

今回ご紹介したように、私たちは合理的ではありません。

それを知って、身の回りにある情報に惑わされない判断力をつけていくことによって、貯金生活にシフトしていきましょう。

思考の癖を知ることによって得したつもりから脱出しましょう。

特に50%オフ、閉店セール、2個買うと1個無料、などの特定のワードに弱いと感じている方は、少し立ち止まって考えてから動かれるといいと思います。

ぜひ生活に取り入れて活用してみてください。