家計の予算が守れない原因とその対処法を1級ファイナンシャル・プランナーが解説します

家計の予算を守るコツは、適正な配分にすること

家計簿歴36年なりました。

また、1級ファイナンシャル・プランナー歴は9年になりました。

家計簿インストラクター、かつ、家計簿FP(ファイナンシャル・プランナー)おおきです。

さて、家計予算を立てても守れないというお悩みは多いですね。

そこで、今回は、家計予算を守るコツについてご紹介していきたいと思います。

 

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家計予算が守れない原因 イレギュラー支出が多い

イレギュラー支出が多くて、予算が守れません!

家計予算を守れない原因として、まず最初に挙げておきたいのが、このタイプです。

予算を立てても、イレギュラー支出が発生して、予算が崩れてしまうのです。

一つの費目の予算が崩れると、他の予算からお金を融通するので、その費目の予算も崩れます。

気が付けば、なし崩しに崩れて、赤字状態に。

このような家計は、珍しくありません。

 

これを知っておくと予算立てが崩れなくなります!

家計簿の特別費の勘違い。費目別に2つに分けて予算を立てる

 

予算が守れない家計には、イレギュラー支出が毎月ある

家計の崩れる原因となるイレギュラー支出が、なにかしら毎月のように発生するのが、予算を守れない家計の特徴です。

ドキッとされた人もいるのではないでしょうか。

今月は○○の支出があったから家計が苦しいと、毎月のようにおっしゃいます。

なぜか毎月突発的な支出があって、それに振り回されてしまうのです。

支出の内容は人によって様々ですが、つぎのようなものが例に挙げられます。

 

・急に退職する同僚の送別会費

・運動会用のこどもの靴を買った

・自転車が壊れて買い替えた

・ホワイトデーのお返し費用

・自治会費の年払い

 

家計に与えるダメージ

少額の支出であれば家計予算に響くことは少ないかもしれません。

しかし、立てた予算でそもそも汲々としている場合は、少額でも家計にダメージを与えかねません。

臨時の支出が千円増加しただけで、月の家計が赤字に転落するというケースもあります。

やはり予算内に納めておくことは、家計運営上大切なポイントになりますね。

 

 

家計予算を守る仕組みつくり

では、どのような対応をしたら、イレギュラー支出に振り回されることなく、家計予算を守れるのでしょうか。

その答えは、たった一つしかありません。

予想していなかった突発的な支出をなるべく減らすことです。

イレギュラーな支出だからと言って、予想していなかった支出であるとは言い切れません。

言い換えれば、月の恒常的な家計支出とは別に、想定しうる臨時的な支出を把握することは可能です。

私は家計相談を生業としています。

家計を会見していて感じるのが、相談者さんの「毎月発生する何かしらの臨時支出」のほとんどは、想定しえるタイプのものです。

突然発生した支出なのではなく、実は考えていなかっただけのことです。

そうであるなら、想定しさえすれば振り回されることはなくなりますよね。

家計予算を崩す臨時支出を洗い出す

先ほど挙げた突発的な支出例を再掲しました。

 

・急に退職する同僚の送別会費

・運動会用のこどもの靴を買った

・自転車が壊れて買い替えた

・ホワイトデーのお返し費用

・自治会費の年払い

 

年単位で支出を抑えると、臨時支出から毎年発生する支出に地位が繰り上がるものがありますよね。

自治会費の年払いと、ホワイトデーのお返し。

子供が小学校であれば、運動会時の瞬足おねだりはかなりの高確率で想定内です。

季節ごとの洋服の買い替えもあるでしょう。

また、部活動を行う中高生であれば、部活動に生じる遠征費や合宿費などもあらかた視野に入れておくことができます。

自転車や家電等のいわゆる「モノ」は、必ず壊れます。

壊れるということは、買い替えが必要になります。

当然買い替え資金が必要になるということですよね。

私たちはモノは当然に壊れると知っているのに、いざ壊れると「急に壊れた」と驚きます。

新しいモノ購入したときに、壊れるその日を想定するのは難しいかもしれません。

しかし、購入したときから、次の購入があるということを頭に置いておくといいですね。

 

 

家計予算を守る仕組みつくり

家計予算が崩れる大きな原因は、想定外という名目の忘れていた支出です。

そうであるならば、予算に入っていない支出を、なるべく予算に入れ込んでおけば解決しますね。

直近の数年でいいので、家計簿をひっくり返してみてください。

わが家には、どのような臨時支出があったと記入されていますでしょうか。

毎年同じような支出が発生していませんか?

あるようでしたら、予算に組み込んでおきましょう。

また、今年一年新たに発生しそうな支出を想定してこちらも予算に気見込んでおきます。

買い替え費用などは高額になりがちです。

準備する金額も大きくなります。

無理やり家計に組み込むと月の家計が窮屈になることもあるでしょう。

そのような場合は、ボーナスを財源にして予算を確保しておくといいですね。

 

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