家計の計算期間はいつからいつまで?

家計の計算期間はいつからいつまで?

一般社団法人家計管理推進協会 家計簿インストラクターのおおきです。

 

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家計簿をつけるときの大問題として、家計の計算期間です。

いつからいつまでが家計の1カ月?

この問題は、実はFP(ファイナンシャルプランナー)のなかでも意見が異なります。

今回は、家計の計算期間がいつからいつまで?を取り上げてみましょう。

 


※写真は家計簿ソフト講座講師の杉山氏によく似たフクロウパパ

 

 

家計の計算期間はいつからいつまでが正解?

「家計の計算期間はいつからいつまでですか?」

この質問は多くいただきますので、悩まれている方は少なくないのでしょう。

というのも、市販の家計簿の多くはカレンダータイプです。

毎月1日をスタートとして月末までが1カ月という単位で構成されているからです。

このような家計簿を使用すると、「わが家の給料日は15日だけど、1日から月末までで管理したほうがいいのかな?」と疑問が生じます。

家計簿を給料日スタートの計算期間にして書く

市販の家計簿はカレンダータイプが多くみられます。

このタイプを使用するとなれば、自然と家計の計算期間は1日から31日となります。

1日が給料日であれば使いやすいでしょうね。

一方、給料日が1日以外の人は使いづらいでしょう。

仮に15日が給料日だとすると、1月15日から31日までは1月のページに記入します。

2月1日から2月14日までは2月のページに記入することになります。

半月ずつ月をまたがって記入しなければなりません。

給料日から給料日の前日までで生活している

銀行ATMの混雑度を見てもわかるように、給料日(と思われる)に行列ができています。

この光景から察すると、もらったお金(給料)を次にお金をもらう日(給料日)まで何とか持たせながら生活しているのが読み取れます。

あと少しで給料日……

そこまで頑張ろう。

こんな感じかと思います。

給料日を基準として生活を回していくパターンであれば、家計の計算期間は給料日から給料日の前日までのほうが生活実態に合います。

市販の家計簿を使うと家計管理に無理が出る

市販の家計簿はカレンダータイプが多いので、無理して家計簿に合わせた記帳をしている方もいます。

20日が給料日なのに、1日スタートで記入して31日締め。

よほど家計設計をきちんと行って、使える金額を算出しておかないと家計管理がよくわからなくなる可能性が高いでしょう。

方法としては2パターン考えられます。

 

一つ目は完全に1日から31日で行うパターンです。

 

20日に給料が口座に入金されて、この給料は翌月1日から月末分なので保留にしておきます。

10日くらい生活をして今月を締めます。

翌月1日に、先月20日に支給された給料で1カ月をスタートします。

 

二つ目はカレンダー死守タイプです。

 

1日から19日までは前月20日に支給の給料で賄います。

20日から月末までは、当月20日支給の給料で生活します。

収入をカレンダーに合わせて按分する方法です。

どちらの方法も無理がありますね。

給料日から給料日の前日までを家計の計算期間にする

家計簿を付けよう。

そう思う人の中には、家計管理が苦手な人は多いものです。

挫折しないためには、なるべく生活実態にあった方法で手間暇かからないものがいいですよね。

家計管理期間においては、給料日から給料日の前日で家計を管理するほうがやりやすいでしょう。

給料日から給料日の前日で家計を管理するのであれば、カレンダータイプの家計簿は向いていません。

とはいえ、日付を自分で書き込みタイプの家計簿は確かに面倒くさいです。

その面倒くささを考慮しても、カレンダータイプよりは使いやすいでしょう。

 
 

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