家計簿の費目は日用品費がおすすめ!項目分けと予算管理をすっきり解決

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家計簿FP®おおき
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目次

家計簿初心者は項目に「日用品費」を使うべき理由

一般社団法人家計管理推進協会 家計簿インストラクター®のおおきです。


市販の家計簿や、アプリの家計簿、手書きの家計簿など家計簿の種類はたくさんあります。
しかし、家計簿の項目に「日用品費」を使用しているタイプはほとんどありません。

実は、この日用品費という項目を使用すると、家計簿生活が恐ろしく楽になります。
家計の管理が楽になります。

そこで、今回は日用品費についてご紹介します。

家計簿の項目「日用品費」とは?

家計支出の項目は非常に多くありますよね。
そのままでは管理がしにくいので、当協会(一般社団法人家計管理推進協会)では、項目を3つのグループに分けています。

固定費、変動費、やりくり費です。

日用品費は、手許でやりくりするやりくり費グループです。

 


やりくり費グループは食費と日用品費、その他の3つの項目で管理をします。

項目を3つに絞ることで、支出したときの項目分けに悩むことが無くなり、また、細かい項目分けの煩雑さから解放されます。

※日用品費を使用しない家計簿の記帳をする場合の項目の分け方例は

こちらの記事を参考にしてください。

https://kakeibonosensei.com/2020/05/30/kakeibo003/


では、どのような支出が日用品費なのかを見ていきましょう。

日用品費で管理する家計支出

生活上で支出する日用品の種類は非常に多く紹介しきれません。
そこで、日用品費で管理する家計支出を一部ですが列挙してみますね。


生活消耗品

●トイレットペーパー
●箱ティッシュ
●シャンプー・リンス
●歯磨き粉
●歯ブラシ
●掃除用品
●洗剤
●おむつ
●殺虫剤
●ゴミ袋
●サランラップ
●ホカロン など

 
医薬品

●目薬
●うがい薬
●風邪薬
●シップ
●消毒液 など

 
生活雑貨

●食器類
●調理器具
●まな板
●ザル
●紙コップ
●スリッパ
●文房具類 
●クッション など

 

簡易な一覧表を掲載しておきますね。

日用品費で管理する家計支出例

 

日用品費に振り分けない家計支出

日用品費で管理する家計支出は、生活上で恒常的に生じる生活雑貨です。
これらの支出と一緒に管理すると上手くいかない支出があります。

交通費や交際費などです。

手許でやりくりする「食費」や「日用品費」よりも発生頻度が低く、発生金額も小さい支出項目は、「その他」で管理します。

その他で管理する支出は次の通りです。

その他で管理する支出

●交通費
●交際費
●病院代(医療費)
●理美容費 など


スタート時は、その他の項目にその支出をメモするだけで十分です。

家計簿記帳に慣れてきて、頻出する支出項目があるようなら、その項目を独立項目として管理します。

例えば、
毎月コンスタントに病院代が発生して、金額も大きくなる場合は、「医療費」「病院代」などの項目名を使ってその他から抜き出して管理します。

※項目立てなど細かいやり方はこちらの記事を参考にしてください

https://kakeibonosensei.com/2022/07/31/kakeibo100/

日用品費の管理方法

日用品費へ家計支出を振り分けられたら、次はその管理方法を見ていきましょう。

支出するたびに家計簿記帳をする、事後支出記録では家計を上手く管理することが難しくなります。

支出が膨らまないように予算を立てて、その予算内で日用品費を賄うような管理が必要です。

そのためには、適正な予算金額を算出することがポイントです。

家計簿の費目設定方法・日用品費

日用品費の予算を立てるコツ

 日用品費の予算を立てるためには、次のことを意識しておかなければなりません。

日用品費には2種類の支出があるということです。


まず一つ目は、常用品です。

日常的に消耗していく品、例えば、サランラップや洗剤などです。

それともう一つ。

イレギュラーで支出のある日用品です。

例えば、鍋や包丁、食器類、タオル、布団、メガネ、コンタクトなど毎月もしくは各月で購入するタイプのもの。

この2種類の支出があることを念頭において予算を立てます。

予算立ての具体的な手順

では、具体的に予算を立てていきましょう。

まずは常用品について予算立てをします。

いくらくらい必要なのか全く見当がつかなければ、わが家の日用品をリストアップするとわかりやすくなります。

家の中を歩き回って、生活に必要な日用品を書き出してみましょう。

毎月購入しているものと隔月に購入しているものに印をつけて区別しておくと、予算がムダに膨らみません

次にイレギュラーで発生する日用品費ですが、こちらはいつ支出が発生するのか正確に予想するのは難しいですよね。

そこで、鍋やまな板の買い替えなど発生しそうなものについて、積み立てを行います

とはいえ、こちらもとんと見当がつかない!という人もいるでしょう。

家の中を見回して「そろそろ買い換えたいな」と思う品を書き出してみましょう。

予算が立てやすくなりますよ。

目安が付いたらその金額を12カ月で均等割りして積み立てておきましょう。

毎月の日用品費の予算は、常用品+イレギュラー支出分となります。

日用品費の予算が守れない原因

 

日用品費の予算が守れない場合は、ほとんどのケースで予算の見積もり不足です。

生活に必要な支出をつかみきれていないことが原因です。

抜け、漏れのないように洗い出して、適正な予算設定を行ってください。

また、日常使用する生活消耗品とイレギュラーな日用品を同じ「日用品費」で管理するとわかりにくいという人は切り離しての管理もオススメです。
慣れるまで封筒で管理するとわかりやすいですね。

ちなみに、別にした場合の項目名は自分で判別できればなんでも大丈夫です。
「日用品費1」「日用品費2」でもいいですし、
「日用品費」「その他の日用品費」でも。

※封筒で管理する方法はこちらの記事を参考にしてください。

https://kakeibonosensei.com/2020/06/07/kakeibo007/


予算を適正に立てることができると、家計の管理がグンと楽になります。
日用品費を使用して、毎日の家計管理の手間を減らしてくださいね。

今回ご紹介してきたように、費目分けに迷うという方は多いですね。

家計簿の基本を学ぶと家計簿記帳に関する細かいお悩みを解消することができます。

家計簿生活がグンと楽になりますよ。

費目分けがよくわからないなどお悩みの方は、講座で学ぶのもオススメです。

下記家計簿講座では、家計管理を行うための家計簿の書き方を一通り学べます。

家計簿のお悩みを無くして、貯め家計に変えたいと思われましたらぜひご活用ください。