家計簿を書くより節約します!

家計簿は面倒くさい。
毎日書くのも、レシートを見るのも面倒。
レシートで財布の中はごちゃごちゃするし、都度、捨てちゃダメなの?
貰わないとダメ?

家計簿書かなければ、レシートも要らないよね?
毎日何かするって大変だし、家計簿書いてもお金が貯まるわけじゃないし。
それでも、家計簿ってつけたほうがいいの?

こんな疑問を抱える人は少なくないでしょうね。

家計簿を使用することによって得られる効用がわからないから、疑問が生じるわけです。
確かに、家計簿を付けてどうやったらお金が貯まるのか不明ですよね。
家計簿を何年もつけたけれども、どう活用していいのかわからないというお声をいただきます。

では、家計簿記帳に効果があるとわかれば、やる?
どうでしょうか。
効果があるとわかっても、やらない。
そこはまた別ものでしょう。

とにかく、家計簿が嫌なんですよね。
面倒臭くて。

そんな面倒くさいことをするのであれば、節約したほうが効果が見えるし気持ちが楽。
こう考える人は多いようです。
節約情報は欲されているようで、とにかく多いです。

ここで、ちょっと考えてみたいことがあります。

家計簿にしろ、節約にしろ、
どちらを行うにとっても、「効果」が欲しいわけです。
その効果とは、家計が楽になる、赤字にならない、貯蓄ができる。
このようなことですよね。

目的が達せられれば、問題はないはずです。
その手段が、大きく分けて2つ。
家計簿と節約。

家計簿は面倒くさそうなので、節約に流れる。
けれども、節約を極めることは、かなり大変だから、結局家計に大きな変化は生じない。
こんなところじゃないでしょうか。

節約も大事です。
しかし、節約だけで家計をコントロールしようと思えば、かなりストイックに行う必要が出てきます。
その程度は圧縮させたい希望額にもよりますね。

数千円から数万円まで。

赤字家計相談の現場では、5万円くらいの赤字家計が多い感触があります。
そこで、5万円を節約で調整するとしましょう。
食費と日用品で10万円の家庭であれば、5万円で賄うということです。

現実的でしょうか。
できそうでしょうか。

水道光熱費の節約をしても、5,000円浮かすのは大変な作業です。
ですが、ここでは、行えたとして、差額4万5000円。
節約できますか?

仮に節約したとして、収支トントンです。
家計を管理するための労力は、一向に楽にならないのです。

では、家計簿を使うと家計は楽になるのか?
ここが明確にならないと、動機付けは出来ませんよね。

答えからお伝えしますね。
家計簿を使っても家計は楽になりません。
家計簿を利用して、収入>支出の家計に作り替えるから、家計が楽になるのです。

収入の範囲内で、将来のための貯金と支出を賄う。
この家計を作りことが家計を楽にするためのコツです。

そのためには、現在の収支を把握しなければなりません。
収入は入金先の通帳を見ればわかりますが、支出はそうはいきません。
全ての支出を書き出す必要があるのです。
書くためのアイテムが家計簿です。

※使いやすければ、メモ用紙でも、ノートでも、好きな用紙を利用されて構いません。

支出を付けてムダを探すのが家計簿ではなく、家計を作り変えるために、支出を把握する。
家計簿の存在意義を変えてあげると、貯まる家計を作りやすくなります。