家計簿の書き方に悩む全ての人へ 2019年

今年も年明けから、節約系コラムのお知らせが、ニュースサイトから入ってきます。
一度クリックしてしまうと、まあ親切に、一生懸命、情報収集してきてくれるんですよね。
かなり、胸焼け状態なんですけどね。
そのアプリ消すとニュースへのアクセスが不便で。
困っています。

ほとんどのコラムが、小手先の小銭浮かしの方法。
もしくは、
一体年収いくらなの?と思わずにはいられない、短期間で多額の貯金を達成した方法。

前者の問題は、生活設計無しで語られるところでしょうか。
手許の現金の話しだけなんですよね。
いつもお伝えしていることですが、その部分に割り当てられた金額が、そもそも妥当かどうかの検証をすることが先です。

さらに、節約で家計を調整するコントロール法って、終わりがないんですよね。
節約が日常の普通に変わるくらいでないと、家計がまわっていかない。
となれば、そもそもその家計って、支出の配分に問題があるんですよ。

楽しみで節約を適度に楽しむ分にはいいんですけどね。

後者はだいたい素人さんの情報発信が多いですね。
わが家は出来たよ。
これが、根底にあるんです。
だから、設定がバラバラ。
家賃なし(親と同居)の人から社宅などで低家賃の人。
野菜などは親からもらうから食費なしの人などね。
ファイナンシャルプランナーなどの職業者が発信する場合は、わが家だけのイレギュラーな方法ではなく、多くの人に適用できる方法でなければなりません。
ここに大きな違いがありますね。

当講座の家計簿インストラクターの内容は、実際に赤字家計の相談現場から構築されたものです。
そのため、家計管理に躓く人のデーターから試行錯誤して生まれています。

さて、今日の本題ですが、家計簿の書き方に悩む人はかなり多いです。
なぜか?

この答えは一つしかありません。
家計簿をつけることが家計簿をつける目的になってしまっているからです。
もともとの目的は、家計を楽にしたいとか、貯金したいと言ったものだったはず。
それを達成させるための使い方をすれば問題ないのです。
家計簿は、家計管理が順調に行われているかどうかを検証するだけのツールなのですから。

ここをしっかりと確認しておかないと、「家計簿のつけ方」に振り回されてしまうのです。

知りたい情報を家計簿から得られれば十分。
そのため、当講座の家計簿費目(やりくり費部分)は、食費、日用品費、その他の3つからスタートします。
これなら費目に迷いませんよね。
書き方に悩むこともありません。
このページの先頭に見本を掲載しておきますね。

2014年に朝日新聞家計ボーエイ隊にご提供した家計簿と同じものです。

真面目な人ほど陥る家計簿の書き方の壁。
目的は、家計簿の記入ではありませんから、そこに時間を割くのはもったいないことです。

予算を立てたらその金額以内で実行できているかどうか。
書かないと、まず間違いなく超過するので、書いて予算内をキープするわけです。
その際に、一般的には費目を細かく分けるんですよね。
管理できます?
そんなに細かくして。
費目立てるのであれば、わが家にとって重要な支出だけにして、それ以外はまとめてしまう。

やることとやらないことを明確に分ける。
これが、効率よく家計を管理する方法です。

当家計簿インストラクター講座の内容は、代表の大木が書籍を出版しています。
遠方の方は、書籍をご利用ください。