家計簿の誤解。家計簿のコツはずぼらだった

家計簿挫折の原因はズバリこれです。
「真面目」

真面目な人はとにかく悩むんですよね。
そのお悩みというのが、家計簿をどのように記入していけばいいのかという記入面でのお悩み。
ここで悩んで挫折して行ってしまうわけです。

しかし、そもそものお悩みは家計簿記入の仕方ではなかったはず。
家計が苦しいとか、貯金したい。
こういう類のものではありませんでしたか?
いつの間にか目的が入れ替わってしまっているんです。

家計改善において家計簿は重要なポジションを占めます。
だからと言って、記入面を細かく神経質に行わなければならないわけではありません。
回りくどいですね。
一言で言えば、目的を達成できればいい。
これが、家計簿の大きな役割です。

目的を達成させるための家計簿の使い方をしていますか?
ここが重要になってくるんです。
目的に合わせた使い方をしないと、トンチンカンな方向へ向かってしまいますよね。

仮に、野球のボールを買ってきて、ラクビ―しようとしても無理があります。
テニスのラケットで卓球も危ないですよね。
目的に則した道具を適切に使う。
普段やっているのに、なぜか家計管理になると、道具を不適切に使ってしまうんです。

だから、悩みがすり替わって、道具の使い方で迷ってしまうわけです。

では、どの様に家計簿を使えばよいのか?
当協会では家計簿を家計管理をするための検証ツールと位置付けています。
そのため、主役ではなく、脇役。
家計簿インストラクター講座といいながら、完全な脇役です。

書き方は自由。
当協会の家計簿は市販の家計簿を使って挫折したした人の声から、挫折ポイントを取り除いて作成してあります。
挫折ポイントについては今回は割愛しますね。

当協会の家計簿で使うやりくり費の費目は3つ(食費、日用品費、その他)。
これでスタートするシンプルなものです。
慣れてきたら費目を変更、追加してもOKです。

購入店や購入品名は記入しません。
むしろ、邪魔です。
目的を達成するためには、最短ルートで行けばいいんです。
必要なことだけをすればいい。
そう考えれば、日付と金額だけで十分でしょう。

レシートがたまってしまったのであれば、まとめて合算して記入しても問題ありません。
目的は何か?
ここを明確にすることで、効率よく行動することができるのです。

家計の組み立てについても割愛します(頻繁に書いていますので他のページを探してください)。
もしくは、体系的に書いている拙著「超・家計簿術」彩図社1,296円をご利用ください。

さて、家計を組みたてて、支出を適正配分できたら、それが守られているのかどうかを検証する必要がありますよね。
そのために使うのが家計簿なんです。
あくまでも検証のツール。
家計簿に振り回されてはなかなかお金が貯まりません。
上手に利用していきましょう。