家計簿を付けても貯まるのはストレスだけ

家計簿を付けても、それが貯金という直接な結果として結びつかない。
なぜ、家計簿を付けているのだろう?
家計簿を付ける意味があるのだろうか?

家計簿を付けても貯金ができなかった人は少なくありません。
いや、むしろ、家計簿を付けて貯金が上手くできるようになった人の方がまれではないのでしょうか。

自己流で家計簿記帳しても、それは単なる事後支出記録帳です。
書かないよりは支出増の抑止力にはなります。
が、記入しただけで貯金ができるようになるわけではありません。

「家計簿つける=貯金できる」
という大きな誤解が蔓延しています。

しかし、家計簿記入しただけで、生活習慣の変化なしでなにか変りますか?
カツカツの家計収支を見て、せいぜい小銭を浮かせるべく、少しでも安いもの漁りが始まるだけです。

問題は家計簿の占める役割。
これを変えてあげなければなりません。

そのためには、目的をはっきりさせることです。
出したい成果は、家計簿をしっかりとつけることでしょうか。
それとも、貯金をすることでしょうか。

目的がわかれば、その目的に沿った使い方をしなければなりません。

簡単に身近なことで例えましょう。

・電車に乗る
・JR総武線に乗る
・電車で10時までに新宿へ着く

順に見ていくと、
電車に乗ることが目的なのか?
JR総武線に乗ることが目的なのか?
新宿に10時に付けば、どの電車でもOKでしょうね。

家計簿に対比させましょう。

・家計簿付ける
・スマホアプリの家計簿を付ける
・300万円貯金するために家計簿を使う

目的をはっきりさせることは大変重要です。

当家計簿インストラクター講座でお伝えしている家計簿の使い方は、家計管理のツールです。
目的を達成するためのチェック機能の役目を果たします。

目的が達成できればよいのですから、そのために最小限のことを行います。
不用意に不必要なことをするのはやめましょう。
辛いだけで、効果がないのでは、修行としか言えません。

家計簿付けても効果が出ないと感じる人は、まず上部掲載写真の「超・家計簿術」をご一読ください。
家計管理初心者が一から考えていけるように記述しています。