どんぶり勘定でお金は貯まるのか?

結論から言えば、どんぶり勘定でもお金は貯まります。
極端ですが、月々5,000円貯金できれば、「貯まった」という解釈になるからです。

どんぶり勘定の場合、収入から支出を引いた残額が貯金。
どんぶり勘定でも年間で考えると貯金通帳の残高が増えていればよしとする。
なんて、ナンセンスです。

将来のための貯金がきちんと確保されていて、その上のことであればいいでしょう。
しかし、どんぶり勘定の場合、ほとんどの場合が、必要な貯金額を確保できていません。

行き当たりばったりで適当に使った残りがあったら、貯金するという考え方では、当然ながら家計運営に計画性がありません。
将来の為にいくら貯金をしていくのか?
と、いう目的が不明確では、貯金する意味がわかりません。

仮に5年後に100万円の車を買いたいとしましょう。
現在車購入に充てられる貯金はゼロとします。

さて、どんぶり勘定家計で5年後に車の現金購入がはたして可能でしょうか。
いくら貯まるのかさえわからない行き当たりばったり貯金で、自分の目的は達成できるのでしょうか?

貯金をなぜ行うのか?
この答えが全てです。

当講座の家計管理法では、貯金は将来の目的(イベント)を叶えるために行うと考えます。
すると、どうしても計画が必要になります。

計画がないと、貯金額さえも割り出すことができないからです。
ここで言う計画とは、途方もなく詳細で難しい作業を指しません。

いつ
いくら
何のために
必要か

これを考えていくだけです。

どんぶり勘定家計で、一年振り返ったらちょっぴり貯まってた。
家計は黒字だからOK。
ですか?