貯金がないと、どうなるのか?

貯金がない。金融資産を保有していない世帯が30.9%だそうです。
(家計の金融行動に関する世論調査平成28年)
ただ、そのまま受け取ってよいかというと、少し微妙です。
この調査の金融資産の保有とは、現金・預貯金で日常的な出し入れ・引落しの備えている部分は除くとなっているからです。
人によって、日常的な出し入れというキーワードに差が生じてくるかと思います。

ただ、銀行口座等に残高がないと答えた割合が13%というのは見逃せないところです。
タンス預金で何百万とおいているわけではないでしょうし。

さて、では、貯金がないとどのような不具合が生じるのでしょうか。
特にデメリットがなければ、貯金は必要ないわけです。
考えてみましょう。

貯金は、「備え」とも言われます。
備えとは、物事が起こった時にそれに応じて行動がとれるように準備するとか、非常事態に立ち向かえる用意をするなどの意味です。

非常事態の備え。

家計においての非常事態とはなんでしょうか。

まず、収入が入ってこなくなることは、大きなリスクとしてあげられますね。
離職、病気による休業などです。

それから、自然災害にあった時の回復費用です。
地震や洪水、台風、最近では竜巻も多く発生していますね。

忘れている部分では、家電の買い替えもあります。
貯金がない状態で、冷蔵庫が壊れたら、辛くないでしょうか。
洗濯機やエアコンがないのも不便です。

このような支出を賄うのに貯金は役に立ちます。
まさに「備え」です。

現在の生活条件が少しでも変化があった時に、力強い味方になってくれるのが貯金です。

今を我慢して貯金してどうするの?
と、いう質問を受けたことがあります。

では、今見たように、突発的にお金が必要になった時に自分を助けてくれるのはなんでしょうか。
「貯金」
です。

もうすぐ2018年ですが、新年からスタートしようと思わないでください。
人はすぐに動かないと、後になってもやらないものです。

これを読んだ今から、家計の改善を始めましょう。