家計簿は無計画を計画的にするためのツール

pic_g063家計簿を付けて節約しよう。
こんな文言をよく見かけますが、これ、家計簿の上手い使い方ではありません。

そもそも家計簿を付けていない人の消費生活は
一言で言えば
【無計画】であることが多いのです。

計画的であれば、家計が苦しいこともなく、
この点に異論はないことでしょう。

無計画であることは、将来へのリスクを抱えていることを意味します。
簡単な例で見ていきましょう。

特に家計簿を付けることの無いAさん。
貯金は、お金が余った時にする程度。
ほとんどありません。

ある日、届いた書類を見て驚きました。
一か月後に賃貸マンションの契約更新だったのです。

そこには、家賃の1.5か月分の更新料と火災保険料の合計で
約15万円が必要と書かれていました。

手取り収入が20万円のAさんに、いきなり15万円というまとまったお金は到底用意できません。
しかし、支払わなければ住む家がなくなってしまう。
慌てて貯金通帳を確認しても、残高はほぼゼロ。

Aさんのようなケースは、実は、少なくありません。


を、見ているだけでは、家計運営は行き詰まります。

近い将来
遠い将来
をも見据えて、必要な資金は準備していくことが大切です。
その準備にも役立つのが家計簿です。

決して、節約のためだけに使うわけじゃないんです。
この部分ばかりがクローズアップされて、家計簿=節約というイメージが強いですが。

記帳していくことにより
無計画だったものを計画に変えていく。

ここは、大きなポイントです。

ナポレオンヒルの言葉を借りれば
「多くの人が不本意な生活を送るのは、計画を立てなかったからだ」

さあ、家計簿生活をはじめませんか?