お金が貯まる人は家計簿を使っています

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収入と支出を制する者が、家計をコントロールできるものです。
しかし、家計をコントロールすること=家計簿を付けること
このような誤解をしている人も少なくありません。

家計簿を付けたら貯められるというのは誤解です。
もちろん、家計簿を記入することによって多少の支出のセーブの役目が生じることはあるでしょう。

本来家計簿は支出を記入していく帳面です。
支出を記入していくだけでお金が貯められる。と、いうのはいささか乱暴な気がします。

では、家計簿はいらないのかといえば
答えはNOです。

家計簿を付けたら貯まるわけではありませんが、
お金を貯められる人は家計簿を付けています。

帳簿の歴史という本の中に、
会計を行うことにより繁栄がもたらせる
と、いう記載があります。

家計にも同じことが言えるでしょう。
家計簿を記入し、家計管理を行うことにより、家計が楽になっていきます。

家計簿を記入しないと
全ては推測の域を脱しず、常に家庭の中で考えていくので
なんら解決を導き出さないのです。

簡単な例を挙げてみてきましょう。
ここに袋いっぱいに入ったアメがあります。
子供たちが適当にアメを持って行ったとしたら
何人が何個づつ持って行ったのかわかりません。

そもそも、アメの数もわからず、
子供の数もわからず、
一人当たり何個持って行ったのかもわからず

これでは、全員に分けられたのかさえもわかりません。
ようは、
不具合が生じていようがなんとなく場がおさまっているから
良しとしようという
適当なのです。

このようなに、家計簿を付けていないような状態で節約に精を出しても
あまり賢い行動とは言えないでしょう。

適当な出発点からは適当なとこににしか向かいません。
本来家計を楽にしたいと始める節約でしょうから
楽になる方向へ家計が進まなくては効果があったとは言えません。

効果があったかどうかを把握するためには
家計を考えるためのベースになる数字を把握しなければなりません。
収入
支出

収入は、会社員等であれば給料の額でしょうから把握しやすいでしょう。
一方、支出は、記帳していかないと全容が見えてこないものです。
収入よりも支出が多いのか
収入よりも支出は少ないのか

そのために家計簿は必要になりますが、
決して、家計簿を付けることが目的とならないようにしましょう。
家計管理をするための数値が把握できればいいのです。