赤字家計の意味のない貯金

pic_g0461赤字家計でも先取貯金は必要ですか?
という筆者のコラムは、ページビューがとても多かったものです。

赤字家計で悩んでいる人が多いということでしょうか。

そのコラムでも書いていますが、
実際に多く目にするケースを再度、取り上げておきましょう。

赤字家計の特徴として
家計のお金の流れが複雑なことが挙げられます。

意味もなく
あっちこっち
で、またそっち。。

自分で複雑化してしまい
なんだかよくわからない状態。

これが、「赤字家計の貯金」
という、奇妙な状況を作り出します。

そもそも、
赤字というのはお金が足りない状態なのです。
貯金ということは、お金が余っている状態。

イコールにはなりませんよね。

実際に数字を使ってみていきましょう。
Aさんの収入は手取りで25万円。
その中から3万円を貯金します。
一カ月の貯金をも含めた支出合計は29万円。

25万円ー29万円=▲4万円

毎月3万円を貯金していますが、
毎月現金が4万円足りません。

奇妙な状態が出来上がりました。

貯金はしているものの、どこかの貯蓄を取り崩して
足りない現金を確保しているわけです。

と、いうことは、
貯金をやめたらどうなるでしょうか。

25万円ー26万円=▲1万円

1万円が足りません。
生活費が足りません。

もちろん、貯金は出来ませんよね。

ねじれた状態を戻して
シンプルにすれば、
「赤字家計でも貯金をした方がいいですか?」
の、答えが出ます。

赤字家計の貯金は、無理ですね。
そのままでは。

赤字解消して、
それから貯金していくことになります。