クレジットカードと上手に付き合う

pic_g038現代はクレジットカード社会
あなたのお財布の中にクレジットカードはなん枚入っていますか?

日本クレジット協会によると平成23年度現在クレジットカード発行枚数は3億2,164万枚。日本の人口は平成23年10月現在1億2,779万9千人(総務省統計局)。
総人口に占める15歳未満の割合が13.1%ですから、単純計算で一人当たり3枚のクレジットカードを持っている計算になります。すっかりカード社会になりました。

ここ最近では、スーパー、コンビニといった定番だけでなく、病院、保育所、生命保険料などもカードでのお支払いができるようです。驚いたのは、ふるさと納税がカードでできる自治体があること。生活に浸透していますね。

クレジットカードの利用でポイントがたまるというのも魅力のようです。
クレジットカードへの依存は危険

しかし便利な反面、クレジットカード利用による多重債務者の増加も無視できません。
収入以上の買い物をしないことももちろんですが、計画的に自分なりのルールをもって、カードと付き合っていくことが大切になってきます。

「現金ないけど、カードがあるからいいや」と、安易にクレジットカードに依存するのも危険です。
クレジットカードの利用を中心に考えてしまうと、収入以上の支出をしてしまう恐れがあります。なんとなく、打ち出の小槌のようなものとして認識してしまうのでしょう。
返済能力を超える借入はしないことをまず大前提に、クレジットカードとお付き合いをしてほしいと思います。

家計簿でのカード払いの管理は気をつけて

家計簿の書き方で、カード払いの支出をどう記入したらいいのか悩まれる方が多くいます。使ったときに記入するのか、それとも、実際に引き落とされた時に記入するのか。

クレジットカードは、使った時と引落の時期にタイムラグが生じるので、少々管理が難しい面があります。使ったときに記入しないで、引落の時に記入することになると、思わぬ金額が引き落とされていて、その月の家計が苦しくなる事があります。
使った金額って、すぐに忘れてしまいます。引き落とされて思い出す。なんてことは珍しくありません。

家計管理にとって一番やりにくいのは、毎月の使えるお金がバラバラな状態。
特にクレジットカードをよく使われる方は先々の収入まで抑えられていて、目の前の生活費が足りない、なんてことになりがちです。

だから足りない分またカードで…。

もしもこんな状態に陥っていたら、クレジットカードとの付き合い方を見直してみて下さい。
ちょっとした工夫で、上手にお付き合いしていくことができます。

例えば、クレジットカードを使ったときにその代金分の現金をすぐに封筒に入れておくなどして、支出のタイムラグを生じさせないなどの工夫も家計管理を楽にする一つの方法です。

便利なものには必ず違った側面があります。カードを使うのか。カードに使われるのか。言葉にするとちょっとした違いですが、実際の家計においては驚くほどの大きな違いとなって表れてきます。

生活に欠かせない存在となっているだけに、ぜひとも上手にお付き合いしていきたいですね。