赤字で貯金のメビウスの輪

pic_g038家計が赤字の場合は、いくら先取り貯金すればいいですか?
このようなお悩みは整理して考えていきましょう。

毎月貯金しているけれども
家計簿つけてみると
実は、毎月赤字家計

このような家計は珍しくありません。

文字にしてみると、不思議な家計ですよね。
しかし、実際の生活の中では特に大きな疑問を生じないようです。
と、いうのは、
毎月貯金をしているという安心感を得ているからです。

わが家は貯金をしている。
わが家は貯金をしていない。もしくはできない。

自分の心に与えるインパクトは全く違います。

赤字だけれども貯金している家計といっても
二通りに分かれます。

・赤字分 > 貯金分
・赤字分 < 貯金分

赤字分>貯金分であれば、完全に赤字家計。
ボーナスや貯金から毎月の家計にお金が流れてしまっています。
分かりやすいように数字を入れてみましょう。

赤字分10,000円>貯金分5,000円
実際は5,000円の家計赤字が出ています。

赤字分<貯金分であれば、プチ黒字家計
赤字分5,000円<貯金分10,000円
家計の収支として5,000円プラスです。

このように家計を整理してみるとわかりやすいですね。

わが家がどちらのタイプかわかったら、対策を考えましょう。
まずは、プチ黒字家計
適正な先取り貯金額を考えていきます。

先の例では、
10,000円貯金して5,000円の赤字ですから
5,000円の先取り貯金額にすれば、家計の赤字は出ません。

10,000円の貯金額を確保したいということもあるでしょう。
このような場合には
家計を見直して5,000円の赤字分をカバーできるかどうか検討しましょう。

一方、赤字分>貯金分の赤字家計の場合は、
家計の根本的な見直しと、先取り貯金額の見直しが必要になってきます。

小手先の節約や、安易なコストカットではなく
現在の家計と将来のイベントをしっかりと見据えていくことが大切です。