年間収支にボーナスはいれない

pic_c061年間収支を把握して
昨年末と本年度末の貯金残高を比較
家計が黒字か赤字か判断していく方法があります。

貯金が増えていれば黒字
貯金が減っていれば赤字
といった具合です。

家計簿が苦手な人は、
取り入れやすい方法かもしれません。

しかし、

この方法だと、
ボーナス収入と
ボーナス支出が
月々の家計に混入してしまうことになります。

ざっくりと把握するといった意味では良いのでしょうが、
ボーナスで月の赤字を補てんしているような場合は要注意です。

ボーナスを含んだ年間収入から年間支出を差し引いて黒字となっていても、
じつは月々は赤字。
ボーナスは赤字の補てんに毎月の生活に流入してしまっているというケースは
少なくありません。

ボーナスは、業績連動型の特別収入です。
生活費として月々に流入してしまって、月の生活費をまかなっていると
問題が生じます。

それは、ボーナスの支給金額は事前に決定していないことです。
毎回必ず支給され
さらに
毎回金額が決まっている
わけではないことです。

ようは、まだもらっていない(支給されるのか、さらに、いくら支給されるのかわからない)
お金をあてにした家計支出の組み立ては危険です。

ボーナスは基本的な月々の家計支出から切り離して考えたいところです。

年間収支残高のみで家計を追っていくと
今見たような部分が見えにくいというウイークポイントがありますから
その辺は頭に入れて利用してください。